2026年3月15日 主日礼拝 「神の語り部」 川久保 拓也 師

ヨハネによる福音書 1 章 29 – 34 節

バプテスマのヨハネはイエスさまを指し示して「見よ、世の罪を取り除く神の小羊だ」と語りました。

イエスさまが私たちの罪を贖うために来られたことを語り続けることは教会に、そして私たち一人ひとりに託された働きの一つです。そしてそのことは神さまとバプテスマのヨハネとの直接的な関係の中で彼が受け取っていった真理でもありました。聖書はヨハネが証をしたことを語っています。

その証によれば、バプテスマのヨハネはイエスさまを知りませんでしたが、神の霊の働きによってイエスさまについて知り、またその働きについて知らされたということが、その中で語られています。私たち人間は神さまご自身のことやまた神さまの働きについて完全に知ることはできないかもしれません。ですが同時にそのことについて全くわからないわけでもありません。

なぜなら神さまが自ら私たちに近づかれてご自身を明かしてくださっているからです。そのことで私たちは神さまを知り、神さまの出来事を証し続けていくことができます。イエスさまが自らバプテスマのヨハネに近づかれていったことと同じように、今を生きる私たちにもイエスさまは近づいてきてくださっています。それは聖書に代表されるあらゆる媒体を通して私たちに示されているのです。